今日はコーティング後のメンテナンスについて、皆さまからよくいただくご質問を会話形式でまとめてみました。
保証期間とコーティングの再施工について教えてください
施工保証について
当店のコーティングには「保証期間」がございます。コーティングの種類や施工内容によって年数が異なります。施工の種類により「3年」や「5年」といった保証期間がございます。
保証を受けるには何か条件のようなものがあるのでしょうか?
定期メンテナンスを受けていない場合は、保証対象外となります。
定期メンテナンスを受けていただくことが前提となります。コーティングの性能を維持するために、3種類の定期メンテナンスメニューを設けております。施工前にメンテナンスの重要性なども合わせてご説明しております。
定期メンテナンスのメニュー
定期メンテナンスは何故必要なのでしょうか?
定期メンテナンスで蓄積したダメージをケア
定期メンテナンスでは、コーティング被膜の上に蓄積した汚れや不純物などによるダメージを取り除く作業を行います。この作業によりコーティングの性能を維持することができます。ダメージ具合は青空駐車や屋内駐車などお客様の環境にもよってことなりますが、一般的には青空駐車の方がダメージが蓄積されるため、こまめなメンテナンスが必要なんです。
具体的にはどんなメンテナンスをするのでしょうか?
定期メンテナンスの目的
コーティングの持続性確保
コーティングは時間とともに劣化する可能性があるため、その劣化を防ぎコーティングの性能を最大限に引き出します。
環境要因の影響をケア
車は常に紫外線、酸性雨、鳥のフン、樹液などコーティングにダメージを与える可能性のある環境要因にさらされます。定期メンテナンスでそのダメージを修復する必要があります。
洗車の影響をケア
不適切な方法による洗車や使用する洗剤がコーティングにダメージを与えることがあります。メンテナンス時にコーティングのメンテナンスを行うことで持続性を保つことができます(正しい洗車方法のレクチャーなども行っております)
そういうことなんですね。保証があるから施工後は何もしなくても大丈夫だと思っていました。
家電製品で例えると
掃除機や洗濯機で例えてみますね。例えばフィルターの掃除をしてないと保証期間内でも詰まって故障してしまったり、性能を発揮出来なくなることがあります。スマートフォンも埃が多い環境や高温になる場所の置いてあると故障の原因になります。そうならないために適切な保管方法、定期的なお掃除が必要ですよね。このように考えていただくと分かりやすいかもしれません。
当店では、施工前やメンテナンスのご説明を丁寧に行うように心がけております。2024年7月4日に新店舗・工場の建て替え工事も完了いたしました。引き続き皆さまにとって利用しやすい店舗づくりに努めてまいります。お困りごとがございましたら気兼ねなくスタッフまでご相談ください。