ガラスコーティング施工の豆知識!
カーコーティング施工をする時にガラスコーティング剤を調べたりすると思います。
確かにコーティングの液剤によって耐久年数や性能は存在します。
カーコーティング施工をするにあたり最も重要で耐久年数・性能に影響するのが下地処理をいかにきちんと施すかです。
どんなにいいメーカのコーティング剤を施工しようが下地処理ができてないとまったく意味がありません。
「3年持ちますよ!」「5年持ちますよ!」「ノーメンテナンスです!」誇大広告
に惑わされネットで調べても出てこないのが、こういった不透明な部分かと思います。
ファインファクトリーのカーコーティング施工
漫画で言うC社が当店です!!
①入庫されたお車のボディチェック!
お車のキズ・シミ・スポット等コンディションをしっかり把握することにより
無駄な作業を省き、研磨により塗膜の削りすぎを防ぎ
現在のお車のコンディションに最適な車磨きプランを明確にします。
②洗車
鉄粉やピッチ、タール等を落し無駄なキズを付けないように洗車します。
③マスキング(養生)と車磨き作業
バフ等で磨いてはいけない部分にしっかりとマスキングし
1パネルずつにしっかりと特殊光で照らし磨いていきます。
④洗車
当店は純水を使用しています。
車磨きで出たコンパウンドの粉、油分等を落していきます。
⑤脱脂作業
IPA(アルコール)等にて油分等を落します。しっかり落とさないとコーティングの密着性や耐久年数に影響します。
⑥コーティング塗布
ここまでの工程を経てようやくガラスコーティングを塗布します。
⑦完成検査
ムラがないか、しっかりと見ていきます。
⑧納車
たとえ新車でもこの工程は行います。お客様の元へ納車されるまで人の手が加わる以上、キズなどはあります。
納車前の新車を特殊光にて照らすとご覧のとおりです。
ここまでの工程を経てコーティングの耐久年数、性能が向上します。
ただ洗車しただけのお車にコーティングを施すのと、
しっかりと下地処理をしたコーティングでは全くの別物なんです。