カーフィルム施工にあたり、注意すべき点、一番はゴミの混入
カーフィルムを施工される業者様は、ゴミや塵が混入しないように気を使い作業されてるかと思います。何故なら、0.1mmにも満たない小さなゴミでもそれが目に見える限りクレームとなるからです。しかし、どんなに入念にガラス面を清掃しようと、フィルム施工に際してゴミの混入は、まず避けられません。年式の古いお車になってくると尚更です。
正直、クリーンルームと言うような防塵室で無塵服を着用して施工しない限り、 ゴミを全く混入させないでフィルムを貼ることなど、到底無理な話であります。「プロでしょ?、ゴミ一つなくキレイに貼るのが当たり前」という方がほとんどかと思いますが、これはあくまでも「理想」です。
勿論、当店含め施工業者様それぞれゴミや塵を混入させようと施工してるわけもなく「理想」を目指し施工しています。言い訳と取られる方もいらっしゃるかと思います。しかしながらこれが「現実」なのです。
「ゴミを極力混入させず目立たせない」 といったことが重要!
当店では室内での施工は勿論のこと、施工中は空調を切り空気の流れができないようにします。使用するフィルムに関しましても安価な粗悪なフィルムではなく国内製造の高品質フィルムを使用。ゴミ、チリが多少混入しても目立たないよう、粘着部に厚みのあるフィルムを使うことも重要です。(持ち込みでのフィルム施工を受けない理由)ディーラー様からの新車への施工から個人様と数多くのフィルムを施工しておりますが、どんなに技術が上達しても、ゴミの混入は避けられません。
ゴミの混入には一番に気を使い、目立たせないといった施工を心掛けてはいますが、それでも稀にゴミが目立ってしまう場合があります。ゴミの混入は不可避とはいえ、多少目立つゴミが混入した場合は、確認の上、誠心誠意対応させて頂きます。お客様へは常に最高の品質でサービスをご提供するという想いで作業させて頂いております。しかし、ゴミ一つ全くない完璧な仕上がり、目を凝らさなければ見えないようなゴミや細かな線キズを気になさる方は、他店様で施工されることをお勧めしております。