ファインファクトリーは宮崎唯一のプロディテーラーが在籍するお店です

カーコーティングのお店よく見かけませんか?

昨今、コーティングが施工できる所はディーラーをはじめガソリンスタンド、整備工場、板金工場、中古車販売店etc…と様々な場所で取扱いが行われています。しかし中身を見てみるとコーティングの事を理解しコーティングの本質であるボディ(塗装)を外的要因から守る、美観を維持すると言った事からずれているのでは?思う事もあります。本質を目的とした施工をされているところは極僅かなのではないでしょうか。

カーコーティングに必要な技術

コーティングを施工するにあたって最も重要なのが下地処理(研磨)この業界は我流、独学の方が非常に多く、また教えられていることも正しいのか間違いなのかわからず自身の今の技術が最高!俺は出来てると錯覚してる方が非常に多いのです。勿論、その中の一人として私もそうでした。

では下地処理とは何なのか?

コーティングの種類には非常に多くあります。大きく分けると下記の4つです。

  • 油脂系
  • 樹脂系
  • ガラス系
  • ガラス

油脂系とは

油脂とは油です。ワックスや一部のポリマーが油脂系になります。施工も容易であることがメリットですが雨で流れてしまったり熱に弱い為劣化が早く定期的なお手入れと塗り直しが必要になります。

樹脂系とは

高分子化合物でイオン結合、分子結合により密着させます。ポリマーやフッ素といったものが樹脂系です。こちらも比較的低価格で施工も容易です。しかしワックスよりかは長持ちしますが同じく熱に弱く劣化が早く塗装にダメージを与えてしまうものが多いです。

ガラス系

フッ素等樹脂系にガラス成分が入ってるものを言います。油脂系や樹脂系に比べるとガラス成分が入っている為劣化が遅くある程度長期に塗装を守ります。こちらも樹脂系等が入ってるものは劣化がどうしても早くなる為、定期的なお手入れは必要になります。

ガラス

施工店を間違えなければ現在最高のコーティングと言えます。ガラスコーティングはガラスの膜がボディを覆うため長期間の持続が魅力です。施工店を間違わなければという所ですが被膜が強い為、下地処理をしっかり行わないと密着性も悪く逆にムラになったり容易に落とせないというデメリットがあります。

性能について

次に性能ですが主には下記の4つです。

  • 撥水(はっすい)
  • 親水(しんすい)
  • 滑水(かっすい)
  • 疎水(そすい)

撥水とは?

しっかりと水をはじきます。見た目や体感的に球状になりはじくので気持ちがよいですしかしながら球状に残った水玉がレンズの役割をしウォータースポットと呼ばれる輪ジミができやすいのがデメリットです。

親水とは?

こちらは水をはじきません。こちらは見た目や体感的にも全くはじかないので施工してあるのかしてないのかわかりづらいです。

滑水・疎水とは?

こちらはある程度水をはじきますが、はじかせるのが目的ではなくボディにできるだけ水を残さないという事が目的です。汚れも付着しにくく流れて言ってしまうためシミにもなりにくく劣化も少ないというメリットがあります。こうして説明していくと屋内保管でこまめな手入れができるかたは油脂系や樹脂系、撥水性といったものでも美観は維持できます。逆に屋外保管で手入もめんどくさいなと言う方はガラス系・ガラス、滑水・疎水性のものをお勧めいたします。

本物のカーコーティング専門店としての歩み

しかしある出会いをきっかけに変わりました。カーコーティングの同業社、今では同志と呼べる方々との繋がりです。人の仕上がりを見る、技術を見る、新鮮であり自分の技術の無さに愕然としたのをはっきりと覚えています。そこからインプット、アウトプットを繰り返し海外での指導、同業者の方への指導をする事で見えてくることも有り得るものも非常に大きく今では県外からトレーニングにお越し頂くまでに成長いたしました。また常に同業社との繋がりを持ち技術の共有、確認をする事で=お客様へと正真正銘の嘘偽りのない最先端の技術でサービスの提供が出来ています。

技術交換のトレーニング風景

独学の延長ではないのか?

技術の根拠が分かり難いと思われます。独学の方同士で技術交換しても独学の延長ではないか?という疑問を閲覧者に持たれる可能性があります。どれが正解か正解じゃないか確かに基準の無いこの業界、独学の方が集まっても独学の延長ではないか?といわれれば間違いではないかもしれません。

中には「俺は昔からこのやり方でやってる」なんてやられてる方も数多くいらっしゃいます。しかしながら日々時代の変化とともに車の塗装から機材、ケミカル、コーティング剤と目まぐるしく変化してます。ネットで調べれば分かってしまう時代しかしながら間違った情報が蔓延しているのも事実です。技術の再確認、お互いに伸ばし合える仲間、同志がいる事で情報の入り方が桁違いに違います。そうする事で今できる最善の最新の技術で対応できるのです。

下地処理(研磨)は誰でも出来るわけではない。だからプロディテーラーがいます。

車の塗装は十台十色!最近ではDIYも流行っており車の磨き方なんて調べればすぐ出てくる時代です。中には誰でも磨けるよなんて方も・・・しかし誰でも磨けないから当店プロディテーラーが居るのです。環境・道具・設備・知識・経験・全てが伴ってないと逆に愛車をキズだらけにしてしまうんです。常に車の塗装、ケミカル(道具)も進化しています。車の状態を見極め技術力をアップデートを繰り返す当店だからこそできる仕上がりをお約束します。

プロディテーラーと呼ばれるためには

どうすればプロディテーラーと呼ばれるようになるのか?といった説明が抜けておりますが、その部分が非常に重要になります。プロと名乗ろうと思えば誰でも名乗れると思います。しかし当店がプロとして名乗ってる理由として、当店は専門店です片手間や趣味でしているのではなく本業として営んでおります。お客様の大切な財産をお預かりし一切の妥協の無い作業をさせて頂くという覚悟でもあります。抜かりの無い、妥協のない作業をする事でプロかアマチュアか決めて頂くのはお客様と考えます。

これではコーティングを行う意味がない

コーティングには必要不可欠なメンテナンス。通常の施工店と当店プロディテーラーの決定的な違いそれは専門だから出来る徹底したアフターフォロー!!当店にご依頼されるお客様の中でも多いのが他でコーティングしてもらい水シミ出来たからともっていくと「取れません!」「保管状態が悪いんじゃないですか?」etc…とそれってコーティングの意味がありませんよね?綺麗を維持するためにコーティングしたのに維持できないなんて施工側としては非常に無責任な話なんです!当店ファインファクトリーは専門店だから、プロディテーラーだからこそ出来る徹底したアフターフォローで一度施工したコーティング、お車は責任もって美観を維持させます!

アフターフォローの重要性

またお客様の疑問としては、コーティングしたのにアフターフォローがないと駄目なの?と思われるのではないでしょうか。またアフターフォローの頻度や料金も必要です。全体的に具体的な根拠や数値(価格や回数や)がぼんやりとしており、せっかくの技術力が伝わりにくいような気がします。

コーティングは施工して終わりではありません、コーティングを施工してからが始まりです!

施工だけしてメンテナンスキットを渡し後はご自身でお手入れしてください!なんていうのは日常茶飯事です。しかしながら現実当店にお越しにいただくお客様で多いのがトランクにメンテナンスキットは積みっぱなし使った形跡もないというのが現状です。しかし他店でコーティングしたけどシミが出来た、くすんでしまったetc…と言うようなご依頼が多いのはなぜでしょうか?

それは施工側に問題がありコーティングを施するだけが目的でコーティングの本質(ボディ塗装の保護、美観の維持)を無視した施工が問題なんです。
人間と違って車のボディは治癒能力なんてありません。日頃のお手入れをする事で美観を維持するのです。簡単ですが例えば洗車後、拭取りもせずにそのままの方をたまに見かけますがそれってご自身でシミを作ってるんです。当たり前のようで一般ユーザーの方は知らない事が沢山あるんです、そういったことをきちんと説明できてこそ専門店、施工した以上リカバリーしてあげるのが施工側の役割だと考えます。

100%シミの出来ない、汚れないコーティングは存在しません

100%シミの出来ない、汚れないコーティングなんて存在しません!故に施工を手掛けさせて頂いた以上責任もって対応させて頂くのが当店です。

アフターフォローの例として炎天下の下水をかけたら乾いてシミになっちゃった。当店ではコーティング施工後の純水洗車は全てのお客様1000円OFFでさせていただいてます。多い方で2週間に1回洗車にご来店されるお客様も居ます。

ボディを常に当店が把握できるメリットとこの前ここキズなかったよね?なんて事も分かります。そうすることでご提案と対処法を説明し車の綺麗につながると考えております。そういったフォローをしっかりすることでコーティングした事が無駄にはならず価値が出てくるのです。