塗膜の認識、車磨き研磨によるキズの除去率

車磨き コーティング前の下地処理

コーティングを塗る前に欠かせない車磨き研磨作業(下地処理)

磨くというのは削る行為!

車の塗装を削りすぎるとどうなるのか?
クリアー層を通り越し、色の層まで達してしまいます。

よく下(下地)が出た。色を飛ばした。なんて言いますが
こうなってしまうと再塗装しなければ復元は不可能です!!

ポリッシャーあれば誰でも磨けるよ!なんて声も聞いたりしますが

磨きはクリアー層の間でキズを除去したり、調整したりと
とてもシビアで技術力の必要な作業なんです!! 塗膜計
一般的に車の膜厚の平均は大体140μm~150μm(ミクロン)
1μm=0.001mm
メーカー、車種、生産工場でそれぞれ違いは有りますが大体これぐらいです!
数字をみるとどれだけシビアで繊細な作業が必要かお分かりと思います。

ただ磨けばいい、下地作りすればいいという考えだけではお客様の大事な財産お車をお預かりする事は出来ないんです!
一台一台の膜厚をしっかりと認識し見合ったプラン、作業をご提案するのが
当店プロの仕事なのです

研磨工程数によるキズの除去率です。
車磨き研磨 宮崎 ファインファクトリー1工程

キズの除去率10%~20% 主に艶出し程度の研磨

2工程

キズの除去率40%~60% 洗車キズ、タオル傷が除去

3工程

キズの除去率70%~100% ほとんどのキズは除去

しっかりと膜厚を認識する事により事故の防止、またしっかりとした技術で磨く事により3工程磨いても10μm(0.01mm)も変わりません!!

ただやみくもに磨いてるわけではないんです!

愛車に優しい最善のプランをご提供いたします。